2012年12月12日水曜日

Windows Vista対応の「RPGツクールVX」が12月27日に発売

配信元エンターブレイン配信日2007/10/09
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
RPGツクールVX

発売日:2007年12月27日 発売予定

価格:\9,800(税込\10,290)
JANコード:45 41993 01414 9
型番:EBPC-0002
CERO:全年齢
動作環境
OS:Microsoft(R) Windows(R) 2000 / XP / Vista (Vista または XP を推奨)
CPU:Intel(R) Pentium(R) III 1.0GHz 相当以上 (Pentium(R) 4 2.0GHz 相当以上を推奨)
メモリ:256 MB 以上 (512 MB 以上を推奨)
ディスプレイ:解像度 1024×768 以上
ハードディスク:空き容量 100 MB 以上

インターネット接続環境
本ソフトウェアは、初回インストール時にインターネットを通じてユーザー認証が行われます。

コピーライト
(c)2007 ENTERBRAIN,INC./YOJI OJIMA
(c)2007 Xiph.Org Foundation
Ruby (c)1993-2003 Yukihiro Matsumoto All Rights Reserved
License for Scintilla and SciTE (c)1998-2007 Neil Hodgson All Rights Reserved

内容

■RPGツクールとは
「RPGツクール」は、プログラムなどの専門知識がなくても、オリジナルのRPGを作ることができるRPG作成ソフトです。まず冒険の舞台となるマップを作成し、次に主人公やモンスター、アイテム、魔法など、RPGに必要な要素を設定していきます。最後にイベントを作成して配置していくだけでオリジナルRPGの完成です。マップ作成は”タイル”というパーツをパズルのように並べて配置していくだけでOK! 主人公やモンスターなども、用意されているグラフィックを選択して、名前や能力値などを入力するだけで設定完了です。

キャラクターグラフィック、モンスターグラフィック、マップチップ、魔法グラフィック(エフェクト)、遠景グラフィック、BGM、効果音(SE)など、ゲーム制作に使用できるサンプル素材を多数用意! これらのサンプルデータを使えば、絵が描けなくてもすぐにゲーム制作に取り掛かれます。もちろん、自分で用意した素材で作りたい人も大丈夫。グラフィックはPNG形式に、音素材は、MIDIとWAV、OggVorbis形式に対応しているので、オリジナルのデータを作成して使うこともできます。

作成したゲームは、ほかの人のパソコンでも遊べるように保存できる機能が備わっています。CD-ROMに焼いて友だちに配ったり、インターネットで配信することも可能です。自信作をシェアウェアとして販売することも可能です。


■「RPGツクールVX」新要素
「RPGツクールVX」では、これまでのシリーズを通してユーザーに好評だった機能を可能な限り搭載し、また新規ユーザーにも配慮した使い勝手の良いインターフェイスを実現しました。既存ユーザーも新規ユーザーも満足できるRPGツクールです。

?オートタイル機能の強化
 マップ作成時に、隣接する地形を自動形成してくれるオートタイル機能。「VX」ではより強化され、初心者でもお絵描き感覚で手軽にオリジナルマップが作れるようになりました。

?顔グラフィックが表示可能に
 ユーザーから要望の多かった顔グラフィックの表示機能を実装しました。前作「RPGツクールXP」では、スクリプト編集で設定を行なわなければなりませんでしたが、本作ではイベントコマンドで簡単に設定できます。

?主要のグラフィック素材はすべて新作
 顔グラフィックのほか、マップチップ、モンスター、主人公(歩行キャラ)はすべて新規に作り直しました。

?歩行キャラクターのデフォルトサイズを32*32に調節
「RPGツクールXP」と比べて歩行キャラクターサイズは小さくなりました。これはキャラクターを自作する方への配慮として、基準をそのサイズにしたというのが理由です,IXA RMT
もちろんそれ以上のサイズを使用することもできます。

?フォントを変更
ゲーム実行部(ステータス、メッセージ)のフォントを、見た目にやさしく見やすい”Umeフォント”を標準としました。

?ダッシュ機能を標準装備
ゲームプレイ中にShiftキーを押しながら移動することにより、主人公がダッシュする機能を標準装備しました。

?動画再生レートが倍になりました(30FPS→60FPS)。
 1秒後ごとのフレーム数が倍になりました。処理に負担のかかるアクションゲームのような作品でも滑らかに表示することができます。

?オプション機能が充実
 前作はスクリプト編集を主体としていたため、ある程度プログラムの知識がないと、こだわった作品を作ることができませんでした。
 前作でスクリプト編集に頼ってきた主要な機能が、今作ではそのほとんどがコマンド化されているため、初めての方にも扱い易いツールになっています。


■初心者にむけて
特に今作はツクール入門者のための配慮として、作りやすさにこだわっています。
中でも初心者に特化した機能を2点紹介いたします。

?イベント簡単作成(移動、宝箱、扉、宿屋)
 宝箱や扉など、RPGでは定番のイベントがボタン1つで簡単に作れる補助機能です,FF11 RMT。ツクールに慣れていない人のゲーム制作をサポートします。

?ダンジョン自動生成
 サイズを決め、壁と床の画像を選択するだけで、ダンジョンの迷路を自動的に作成してくれる補助機能です。多少の慣れが必要なダンジョンが、ワンボタンで生成されます。
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