2013年4月7日日曜日

本日発売! “メタゲーム”部分の強化がナイス過ぎる,PSP用ロボットシム「カルネージハート エクサ」プ

。 SS撮影/エムブレムインポート/リプレイ編集/通信機能“メタゲーム”部分の強化が素晴らしい。  さて,“その1”“その2”とCH エクサの内容を紹介してきたがいかがだっただろうか? あまりにも多くの,そして細かな変更点のため,もちろんすべてはお伝えできてはいない(ゲームがゲームだけに,その細かな変更点こそが重要だったりするわけだが)。それでも本作が“カルネージハート”シリーズの新作として,ポテンシャルを秘めまくっているという片鱗は感じてもらえたはずだ。  それに加え,最後に1点特筆しておきたいのは,本作の“メタゲーム”部分の改良点である。  本作のようにプレイヤーのクリエイティビティをぶつけるタイプのゲームは,ドラゴンクエスト10 RMT,この“メタゲーム”部分,つまり“調査”“学習”“共有”“コミュニケーション”といった“ゲーム外の活動”を含めたすべてが“ゲームプレイ”となる。そのため,上記のような活動をサポートするための機能が望まれるわけだが,正直,前作CH ポータブルはその点が弱かった。開発コストの問題もあるだろうし無責任なことは言えないが,実際に弱かったのだ。  ところが今作は,キチンとその部分にもスポットが当てられている。情報共有のために欲しかった「スクリーンショット撮影機能」,有志の制作した外部ツール頼みだった「エムブレムインポート」(PCなどで作成した画像をエムブレムとしてCH エクサに取り込む機能),1秒単位で動画を編集できる「リプレイ編集機能」そして,データ共有用の公式OKEサーバー「SATLOKE」と,DQ10 RMT,それと連動してOKEの強さを数値化する「レーティングシステム」。サーバー周りは実際に運用が始まらないとなんとも言えないが,事実上“ファイルサーバーだけが用意されていた”前作に比べれば,かなり豪華な補強といえる。より一層“ゲームをしていないときでもゲームを遊んでいる”という感覚を得られそうな雰囲気である。 まずはリプレイ編集で動画を編集する そして,動画を出力する。動画変換は「低画佟埂笜藴驶」「高画佟工ⅳ辏饯欷兢旒s1分あたり45MB,94MB,228MBのファイルサイズが目やす  「操縦型」に向いていた目を戻して全体を眺めてみても,本作は“新作”として,テラテラヌメヌメと従来のシリーズ作品にはない魅力的な輝きを放っている。それでいて,好奇心という名の才能を思う存分ぶつけられるゲーム性は,まさに“カルネージハート”の末裔だ
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