2013年1月15日火曜日

【PR】「Androidアプリレビュー」第6回:2頭身の兵士達が戦場を駆け回る「Great Little War Game」は,コ

 NTTドコモが運営するAndroidアプリ紹介サイト「」との共同企画「Androidアプリレビュー」の第6回をお届けする。  今回取り上げるタイトルは,2頭身でコミカルなキャラクター達が登場するシミュレーションゲーム「」。オーソドックスなターン制を採用した戦争物の戦略ゲームとなっている。兵士や戦車,戦艦,そして飛行機などのユニットを操作し,敵のユニットを倒しながら,相手の陣地を占領するのだ。 本稿掲載時点での販売価格は99円(税込)  本作には,ステージごとに与えられたミッションをクリアしていく「Campaign」,1つの端末を使って2人対戦プレイができる「Pass & Play」,NPCと対戦できる「Skirmish」といった3つのゲームモードが用意されている。前述のとおり,Campaignは,ステージごとにミッションが与えられるので,クリア条件は毎回異なるものの,基本的には,相手の陣地を占領すれば勝利となる。  陣地を占領するには,兵士ユニットの1つである「Engineer」を占領したい陣地の隣まで連れて行き,占領したい陣地をタップすればいい。注意しておきたいのは,陣地を占領できるのはEngineerユニットのみであることと,Engineerユニットは移動と占領以外の行動ができないことの2点である。つまり,アイオン RMT,Engineerユニットは,敵のユニットに遭遇しても,攻撃することができないので,護衛のユニットを付ける必要があるのだ。  ちなみに,マップ上には陣地以外に,ターンごとにお金が得られる「クレーン」や,ユニットを生産できる「工場」などの施設が配置されていたりするが,これらの施設を占領できるのもEngineerユニットのみとなる。  Engineer以外のユニットは,戦闘で使うことになるが,ライフルで敵を狙い撃つ「Sniper」や,手榴弾で戦艦に攻撃できる「Grenadier」など,20種類以上が用意されている。各ユニットには,射程距離と敵ユニットに対する得手不得手が設定されており,Sniperだと,射程が長めで,歩兵に強いといった具合だ。  これらのユニットは,工場をタップすると表示されるメニューから生成することになる。生成にはお金が必要なので,前述したクレーンの占拠が重要になってくるわけだ。ユニットによって生成するのに必要な金額は異なるが,金額が高ければ高いほど強いユニットというわけではないので,特性を考えながら生成していこう。 ユニットをタップすると,移動できる場所が緑の丸で表示され,射程圏内に敵がいる場合は,攻撃できる敵が赤い丸で囲まれる。攻撃可能な敵には,その敵の体力に対してどの程度ダメージが与えられるかが,パーセンテージで表示される仕組みだ  さらに本作では,高低差の概念もあり,高台から撃ち下ろすと攻撃の威力が高まり,逆に下からの攻撃だと威力が落ちるといった仕組みになっている。また,先制攻撃をすると敵にダメージを与えやすいので,敵ユニットの射程を考慮しつつ,攻撃していくのが基本的な戦術となるだろう。  プレイヤーは,そういったユニットの特徴や,マップの状況を考えながらゲームを進めていく必要があるので,cabal rmt,ゆるい感じの見ために反して,戦略性がかなり高い作品といえそうだ。  Campaignモードでは40のミッションが用意されているほか,対戦モードでは19種類ものマップからフィールドを選べるなど,ボリュームも十分。日本語に非対応なのは少々残念だが,大戦略シリーズや「ファミコンウォーズ」などが好きだったという人なら,間違いなくやり込んでしまうタイトルだ。ぜひ一度。試してみてほしい。
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