2013年2月23日土曜日

秋山成勲vs.ヴァンダレイ・シウバも発表された「UFC 2009 Undisputed」記者会見レポート_2

ジ?アルティメット?ファイター」(以下,TUF)の放送を開始したことなどを語った。  TUFとは,ちょっと古い例え&語弊はあるのだが,簡単に説明してしまうと,かつてTBSが放送していた「ガチンコ」の人気コーナー,「ファイティングクラブ」のようなもの。  世界最高峰のUFCの舞台を目指す,若き格闘家達が,しのぎを削っていく様を,おのおのの人間性にもスポットライトを当てつつ紹介していくリアリティショーで,UFCが全米を中心に爆発的な人気を獲得する大きな要因となった。  すでにフォレスト?グリフィン選手,ラシャド?エヴァンス選手が,この番組からUFCのチャンピオンへと上り詰めたこともあって,総合格闘技ファンから熱い注目を集め続けている,IXA RMT。  ちなみに,米国ではCATV局のSpike TVが2005年1月に放送を開始。現在は第10シーズンが放送中で,日本で始まったのはこれの第9シーズンだ。  記者会見では,前述の4選手に加え,元総合格闘家にして現在は後進の育成に当たっている名伯楽,高阪 剛氏が,UFC,そしてTUFの魅力を語っていたのだが,これについては下記のキャプションを参照してほしい。 宇野vs.BJ! 秋山vs.ヴァンダレイがゲームで実現! 中野正光氏  その後,ユークスの中野正光氏が登壇し,UFC 2009 Undisputedのデモンストレーションを行った,ダークブラッド RMT。  ここでは実際のゲーム画面で,宇野選手対BJペン選手,そしてもう一つが秋山選手対ヴァンダレイ?シウバ選手の2試合が披露された。なお,宇野選手と秋山選手は残念ながらゲームに収録されていなかったため,キャラクターメイクが可能な「Create A Fighter」モードで作成されたものだった。  総合格闘技のパイオニアでもある宇野選手と,パウンド?フォー?パウンド最強の名をほしいままにするBJペン選手の対戦は,2001年11月の「UFC 34」,2003年2月の「UFC 41」で実現済みだが,どちらも宇野選手の敗戦に終わっている。しかし今回は,チョークスリーパーで宇野選手が雪辱を果たすという展開に。宇野選手は,「夢のようですね」と,喜びのコメント。  ちなみにこの試合(?)中,WOWOWで解説も務めている高阪氏は,「腕ひしぎ十字固めからの逃げは,初心者の教科書にもなる」と,ゲームで再現された選手の動きのリアルさ(理にかなった動き)に舌を巻いたようだ。  一方,秋山選手対シウバ選手では,自身をモデルとして作られた秋山選手のキャラクターについて「全然,似てない
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