衝撃的な終わり方ですからね。ただ,プレイした人は絶対続きが気になると思います,ブーツ アグ。 支倉氏: その効果が出ていればありがたいんですが。やっぱり1年後というのはちょっと不安ですよね。 : ぜひ第2部を楽しみに待ちたいと思います,ugg ブーツ。その前にまずは今回の企画について,そもそもこの作品が作られた経緯を教えてください。 支倉氏: もともと蒼井さんのサークルと共通の知人がいまして,その知人を介して「ゲームを作りたいんですけど,誰かいいメンバー知りませんか」と聞いて,蒼井さんのサークルを紹介してもらった,という感じですね。 : では発端は支倉さんご自身がゲームを作りたい,というところから始まったんですね。 支倉氏: そうですね。昔,同人活動で小説を書いて出していたことがあって,その当時からゲームを作りたいという夢がずっとあったんです。なかなか実現できなかったんですが,「狼と香辛料」がひと段落したので「ちょっとやってみようかな」と。 「WORLD END ECONOMiCA」 : それはいつ頃のお話ですか? 支倉氏: 蒼井さんに連絡をとったのが去年(2010年)の今頃なので,1年前ですね。築地で寿司を食べながら「ちょっとどうですか」という話を(笑)。 : その時点でシナリオの内容もある程度固まっていたんでしょうか? 支倉氏: 小説を書いて鬱々としていたとき,別のことをやりたいと思って,途中まで書いていた原稿があったんです。蒼井さんに連絡をとって,実際に作ることになったので,2?3か月かけて残りを全部書き上げ,ゲーム制作に入った感じですね。最後は48時間で240枚ぐらい書きました。 : そんなにですか!? しかしそう聞くと,クライマックスのあのスピード感も納得です。 支倉氏: 最後にひと段落したところから,その後の騒ぎの部分にかけては本当に全部,2日くらいで書いた感じです。多分,プレイしてもらえれば分かると思います。 : 支倉さんから企画が持ち込まれて,蒼井さんはどう思われました? 蒼井亜璃夏氏(以下,蒼井氏): 支倉さんがそんな話を振ってくるなんて,これはやる以外に選択肢はないと思いました。それで,とりあえず周りでやってくれそうな人間に根回ししながらメンバーを固めていった感じですね。イラストなどのクオリティについては支倉さんが監修するので,僕は基本的に引いた位置から,スケジュール調整をしたりするのがメインでした
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